コンクリート舗装のライフサイクルにおける経済性や環境影響の評価はこれまで実施されているが,実際の損傷過程を考慮した評価は実施されていない.また,版厚や目地間隔など,既存の設計法は経済面や環境面においては必ずしも最適ではない可能性がある.そこで,コンクリート舗装の損傷過程を考慮したライフサイクルを用い,ライフサイクルコストとco2排出量に設計条件が及ぼす影響を評価した.その結果,版厚の増加や目地間隔の短縮により疲労耐久性が向上するため,コンクリート舗装の環境負荷および経済的負荷は低下した.連続鉄筋コンクリート舗装は目地ありコンクリート舗装より補修量が少ないため負荷が小さかった.また,再生アスファルト舗装と比較してもライフサイクルにおける負荷は小さかった.
SHINMI et al. (Wed,) studied this question.