公共下水道整備地区内の管路未整備地区を対象に,現行の下水道整備計画と,従来考慮されていなかった汚泥処理費用を含めた浄化槽事業への転換計画の総事業費を比較した.さらに,浄化槽汚泥濃縮車の導入による清掃費用の削減効果を解析した.その結果,30年間の総事業費は下水道の管路建設費が高額なため浄化槽で整備する方が経済的に有利であり,下水道整備に比べて汚泥処理費用を考慮しない場合には60.6%,汚泥処理を考慮した場合には77.6%であった.また,世帯数減少に対応して浄化槽の休廃止を行う場合には,維持管理費の削減により69.0%となった.さらに,浄化槽汚泥濃縮車の導入により,バキューム車による清掃費用を14%削減できること,世帯数の減少を考慮した場合には12%削減できることが示された.
KE et al. (Thu,) studied this question.
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