かつお削り節のだし抽出中に自発極微弱発光現象が生じることを発見した.本反応の一部は,だし抽出中のかつお削り節中の金属類が触媒となって生成する活性酸素類が関与するフリーラジカル反応によることが推察された.また,だし抽出中の発光量は,官能評価によるかつお削り節保存に伴うかつお削り節自身の風味の劣化の原因物質の一つと考えられているヘキサナール量と有意な相関を示した.以上の結果,自発極微弱発光計測を用いたかつお削り節およびそのだし抽出中の化学反応のさらなる解明研究を進めることで,かつお削り節だしの品質を客観的に理解する新たな手法となる可能性が期待される.
Kawagishi et al. (Thu,) studied this question.
Synapse has enriched 5 closely related papers on similar clinical questions. Consider them for comparative context: