小脳は運動制御や運動学習を担うとされ,主にプルキンエ細胞に着目した研究が盛んにおこなわれてきた歴史がある.しかし近年,運動以外にも情動,認知,自律神経系,さらには代謝制御にまで小脳が関与することが報告されており,小脳の非運動機能にも関心が集まっている.さらに,オプトジェネティクスなどの神経科学ツールの発展から,小脳皮質で処理された情報を統合し,他の脳領域へと伝達する深部小脳核の機能解析が進んでいる.本稿では,深部小脳核に焦点を当て,精神疾患および代謝研究における現状を紹介する.
Ishimoto et al. (Sat,) studied this question.
Synapse has enriched 5 closely related papers on similar clinical questions. Consider them for comparative context: