心理的状況に関する研究は、本邦では人間-状況論争や、パーソナリティの相互作用論の展開とともに、70年代から80年代にかけて行われてきたが、関心が失われるにつれ、研究も衰退していった。一方海外では、研究テーマとしてこの問題が繰り返し扱われてきた。こうした中で、Ruthmann, Sherman, & Funder(2015)によりEuropean Journal of Personalityに掲載された論文は、「状況研究のランドマーク(Mroczek & Condon,2015)」として評価され、状況研究に再び関心をもたらしている。またその2年後にネットで公開され、紙媒体でも出版された”The Oxford Handbook of Psychological Situation (2017,2020)"は、31章からなる大著であり、心理的状況研究の最新の流れを通覧する好著となっている。
Horike et al. (Wed,) studied this question.