日本心理学諸学会連合(日心連)は,心理学関連学会の連合体として1999年に設立された。現在56学会が参加しているが,各学会とも互いの独自性を尊重しつつその活動を支援し合い,学会間の連携および国際的な協力関係を強めるなど,多面的な貢献を行っている。本シンポジウムは,このような活動の一環として行われるものである。臨床心理学と基礎心理学のさらなる連携と発展を通じ,現代社会における心理学の理論的基盤とその実践的応用の強化を図ることがその目的である。両者の連携は,単に学問領域の枠を超えるのみならず,心理学全体の発展に寄与することになるはずである。心理学界を代表する有識者を招いたシンポジウムでは,未来の心理学の方向性について議論を深め,新たな可能性を探求する創造的な対話の場になるであろうことを確信している。
Abe et al. (Wed,) studied this question.