熱エネルギー由来のCO2 を削減し、未利用Ca等廃棄物の利用量を最大化するCO2固定型混和材の組成設計に関する基礎的知見を得るため、Al2O3、Fe2O3 の混入を想定し、C4AFが所定量生成する組成設計としたCO2固定型混和材の易焼成と材料特性に関して、試薬材料を用いて基礎的検討を行った。C4AFが生成する設計とした場合、従来よりも低い焼成温度でγ-C2Sを主成分とするCO2固定型混和材 を作製可能であることが示唆された。また、C4AFを生成する組成設計とすることで、γ-C2S粒子の微細化による炭酸化反応性向上などにより、γ-C 2S含有率の低下に伴うCO2固定型混和材のCO2固定能の低下を抑制できることが示唆された。
ADACHI et al. (Mon,) studied this question.