日本海海底から湧出するメタンプルームからのメタンガス回収を目的に,連続回収試験装置を設計・製作するとともに,洋上において回収試験を実施した。試験は佐渡北東沖の水深約150 mの海域で実施した。メタンプルーム連続回収試験装置は,気泡捕集器,揚収管,水中ポンプ,および気液分離器から構成される。回収試験装置は連続的に海底から湧出するガスと周囲の海水を回収することができることを確認した。調査船上の気液分離器出口で捕集されたガスの分析から,一定濃度のメタンガスが含まれていることが明らかとなった。このメタンガスは,海底から湧出するガスプルーム由来であると考えられる。
Watanabe et al. (Fri,) studied this question.