近年、コンクリート中の鉄筋の腐食防止を目的として特殊鋼材の鉄筋としての適用が検討されている。本研究では、塩化物イオンを含有するモルタル中に埋設された溶融亜鉛めっき鋼および耐候性鋼の腐食挙動を分極曲線と電気インピーダンス測定により評価した。材齢70日時点において溶融亜鉛めっき鋼は、みがき鋼のような既存鋼材と比較して腐食進行抑制効果が確認された。一方、耐候性鋼は塩害環境下で保護性錆の形成が阻害される傾向が見られ、腐食進行を防止できない可能性が示唆された。
KIM et al. (Mon,) studied this question.