古紙回収率が大幅に増加し,古紙利用率も増加し,そのうえ,紙の生産量は減少しているため,上質な古紙の入手は困難になり,古紙自体の品質も低下している。そのため,紙の品種によっては,古紙品質が高い時には問題なく製造出来ていたにも関わらず,古紙品質が低下するにつれて紙厚が出ないというトラブルが発生している。それに対し,特殊更紙メーカーでは,現在,紙厚の仕様を満足するために,原料を多く入れ加斤して対応しているのが実状となっている。こうした状況から,紙を嵩高にし,低密度化したいという要望があった。
Saito et al. (Thu,) studied this question.