高松市東部の2ヶ所の海岸において,マイクロプラスチックとマクロごみを同一海岸で直接採取して,それらの特徴および関係性を調べた.その結果,マイクロプラスチックでは,新川河口海岸ではポリエチレンが,屋島東部海岸ではポリスチレンが最も多い結果が得られた.また,市街地が近く,規模の大きい河川の河口に近い新川河口海岸の方がマイクロプラスチックとマクロごみの個数が共に多い結果となった.マクロごみでは,個数・質量は共に,両海岸で大分類のうちプラスチックが最も多く,個数の内訳では,硬質破片が多い結果となった.マイクロプラスチックとマクロごみの関係では,屋島東部海岸では,ポリスチレンと発泡スチロールの共通性がみられた.賞味期限に関しては,両海岸ともに調査日から前後半年以内の新しいごみが多いことが分かった.
MAZAKI et al. (Thu,) studied this question.