音響外乱によるハードディスクドライブ(hdd)の位置決め精度を改善するため、拘束型制振材を導入したhdd筐体を設計し、減衰特性評価ツールを開発した。冷却ファンの音響外乱が筐体を介してヘッドアクチュエータに振動を伝え、位置決め精度の低下を招くため、筐体の振動低減が重要となる。まず、減衰特性の評価ツールを開発し、次に拘束型制振材を適用した部品の周波数応答を測定し振動低減の効果を確認。さらに提案構造のhddを試作し、部品とhdd全体の評価を比較した結果、相関が認められた。この結果により、評価ツールの有用性と拘束型制振材のhdd位置決め精度向上への可能性が示された。
滉 高林 (Wed,) studied this question.