環境DNA(environmental DNA; eDNA)は、環境中に放出された生物由来のDNAである。近年では、eDNAを検出することで、生物の在不在や多様性、さらには生物量の推定が試みられている。日本沿岸では、著しい海水温の上昇や環境変化などの影響により、水産資源量の減少や漁獲種組成の変化が起こっている。持続可能な漁業の実現と水産資源の適切な利用のためには、現在における生物相評価が不可欠である。フィールド研究では、宮城県気仙沼市舞根湾における継続的なeDNAデータから、魚類相の季節変化と地点間の違いが明らかになり、水温上昇と南方系魚種の出現が連動することが示された。このように、対象水域の魚類多様性を推定するうえで、eDNA手法は極めて有効であり、これを用いた未利用・低利用資源の活用方法に関しても検討した。
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Hiroaki Murakami
Journal of Life Cycle Assessment Japan
Tohoku University
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Hiroaki Murakami (Sun,) studied this question.
www.synapsesocial.com/papers/69a75ddfc6e9836116a28280 — DOI: https://doi.org/10.3370/lca.22.16