糖尿病性神経障害は高頻度な糖尿病性合併症であるが,疾患概念に関する議論が尽くされておらず,汎用性のある客観的・定量的な診断基準が確立されていない.本稿で紹介する新たな診断基準案は従来の症候学的診断に加えて電気生理学的診断を規定することで,糖尿病性神経障害の定義を明確にするものである.ただし,汎用性を担保するために電気生理学的診断には簡易的定量検査を用いることとしたため,その運用には注意が必要である.
Himeno et al. (Thu,) studied this question.