近年、高等学校の生徒数の減少により、全国的に高校の統廃合の議論が進められている。岡山県においても再編整備の方針が示され、実際に統廃合の議論が行われている。より良い高校の再編整備を行う上では、長期的な視点で計画や基準を設定することが求められる。そこで本研究では高校への通学時間からみた各高校の通学可能圏を設定し、その通学可能圏内の人口変化率から2050年における高校ごとの生徒数推計を行った。その結果、2050年に岡山県内の高校の生徒数は大幅に減少し、100人未満の高校が多く発生することが明らかとなった。また、推計された生徒数に基づいて統廃合シミュレーションを行い、通学利便性の変化から統廃合基準を検討した。その結果、統廃合基準を1学年60人としたとき、高校数は現在と比べて7校減少するものの、生徒の95%が少なくとも1校には60分以内で通学できることから統廃合基準として適当であると提案した。
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Teruhisa Higuch
Masahiro Goishi
Shion Watanabe
Journal of the City Planning Institute of Japan
Okayama University
Kaken Pharmaceutical (Japan)
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Higuch et al. (Fri,) studied this question.
www.synapsesocial.com/papers/69eefcaefede9185760d3a4f — DOI: https://doi.org/10.11361/journalcpij.61.87